実現力のケアティスです

A-a-4. ヘルムホルツコイルで発生する磁場の植物電位に対する影響(その2)

【 目的 】
A-a-1. 植物の電位計測で、豆苗の茎では、根から離れた部分の電位が低く(マイナス電位)なることが確認されました。 電位測定近辺を交流磁場下に置くと植物電位は影響を受けるのでしょうか?

【 材料及び方法 】
豆苗:スーパーで購入したもの
オシロスコープ:owon製 SDS1022
導電コイル:Solen製 18AWG 12.0mH

【 実験概要 】
2V、10Hzの交流電圧の導電コイルへの印加で発生する磁場(20~100μT 程度)下に、豆苗が磁場の向きに平行あるいは垂直になるように置きました。(下図参照)
電極や豆苗の固定方法については、A-a-3.と同じです。

【 結果 】

豆苗を装着し磁場がない場合
豆苗を装着し磁場がない場合
磁場をかけて10分後
磁場をかけて10分後
磁場を切って10分後 データなし
磁場を切って10分後
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