Technology, Information, and Service for Life Science  CareTIS, Co., Ltd.






















採用情報

脳卒中に対する取組み


 ケアティスでは、虚血系疾患、特に脳梗塞に着目して「早期診断」、「適切な治療(創薬)」の開発に取り組んでいます。
 医療現場での動向や研究開発に関する内容については他書に譲り、ここでは、ケアティスが独自に取り組んでいる最新かつ有用な情報をお届けいたします。


「新規な脳卒中マーカー候補」
 脳卒中による死亡率は年々低下しているにも関わらず、発症数は横ばいのままです。血中診断マーカーや画像診断による脳卒中予防が、より効果的に活用されることが望まれます。
 ケアティスが取り組んでいる次の新規マーカーは、脳卒中(脳梗塞)の予防や診断に大いに貢献できるものと期待しております。


新規な血中診断マーカー濃度

@椎骨動脈閉塞
A両側総頚動脈閉塞再灌流(3時間後)
※再灌流後、1時間で同レベルまで足します。
※本マーカーは尿中にも存在します。

■簡便な測定機器によるマーカー測定口
(30分以内での測定が可能)


「新規な脳梗塞治療薬シーズ」
 脳梗塞発症後の脳内では、ある種の炎症反応が活発に起きています。
 ケアティスでは、全く新規なメカニズムに基づく創薬研究を行い、脳梗塞に有用な数種の化合物を見出しています。
・CK-01-001
・CK-02-001
・CK-02-002


トップ学術情報イムノ‐PCR免疫抑制剤転写活性脳卒中に対する取組み